インスタグラムで知っておくべき機能を紹介します!!
写真投稿型SNSであるインスタグラムにログインすることで、自分だけが確認できるデータにアクセス可能です。投稿が出来たり、フォローするなどのサービスを使いこなすことができます。 ログインをスムーズにするなら、毎回ログアウトする必要はないでしょう。常にアクセス状態にしておけばやりたいことを直ちに行えますので便利です。インスタグラムはアプリを閉じてもログアウト状態にはなりません。アクセスした状態を維持したまま、アプリを終了させたり、スマートフォンをスリープ状態もしくは電源を切ることができます。
基本的にはアクセス状態をキープしたままで構いませんが、スマートフォンからしばらく離れたり、他人にスマートフォンを使われてしまう状態の場合に、自分だけしか知り得ないデータを他人に閲覧されてしまうと大変です。プライバシーの問題や何らかのトラブルに巻き込まれる危険が高まりますので、この場合にはログアウトしておくと良いでしょう。
最初にインスタグラムの自分だけのデータにアクセスしたり、ログアウト後に再びアクセスする場合は、IDとパスワードを用意しましょう。IDはユーザーネームと同じです。混乱しやすいため、要注意です。パスワードを忘れてしまった場合でも、登録したメールアドレスがあれば再発行ができます。対処方法を覚えておくとログインがスムーズにできるでしょう。
○パスワードは気をつけよう!
因みに、この手のパスワードは“他のサービスと同じものを設定すると、パスワードを悪意のある他人に知られてしまった途端に被害が広がる危険が非常に高まります”ので注意しましょう。簡単にデータへアクセスできるように暗記しやすい簡単なパスワードを作ってしまいがちですが、絶対に避けてください。覚えにくいパスワードに設定したとしても、スマートフォンで使えるパスワード管理アプリを使用すれば忘れても安心です。この手のアプリはIDなどの情報も一緒に登録できたり、コピーアンドペーストや自動入力で簡単に入力できる工夫がされています。手打ちでIDやパスワードを入力する手間がなくなりますから、ぜひ活用しましょう。
Facebookのアカウントをそのまま使うという、簡単な方法もあります。インスタグラムとFacebookは同じユーザーで連携できますので、IDとパスワードを管理する手間が1つ分無くなるのが便利です。Facebookでログインという文字が表示された部分をタップしてFacebookの自分のデータにアクセスすれば、使えるようになります。
他の便利な機能として、複数のアカウントを作成できるようになっています。
○複数のアカウントを作成できる!
多くのSNSで1人につき1アカウントしか作れない仕様になっていますが、インスタグラムであれば同じ人物が最大で5つのアカウントまで作ることが可能です。複数のアカウントを作成すると切り替えるごとにアクセスとログアウトも同様に行う必要がありそうですが、このSNSではログアウトしなくてもアカウントの切り替えが簡単にできる配慮がなされていますので、心配はいりません。
切り替えるにはまず、現在アクセス中のアカウントのプロフィールを表示させましょう。画面上部にアカウントのユーザーネームがありますので、その部分をタップしてください。追加済みのアカウントが表示されていますから、アクセスしたいアカウントを選んでタップしましょう。たったのこれだけで切り替えが完了します。
今まではスムーズにアクセスできていたのに、突然アクセスできなくなる場合もあります。SNSサービス側に問題が起こった場合を除けば、利用者側に問題があるケースが殆どです。慌てずに対処することで、再びスムーズにアクセスすることが可能です。
○ネット接続を確認しよう!
自宅の無線LANルーターに繋いで使っているなら、モバイル回線に切り替えて状態を確かめましょう。モバイル回線で問題なく繋がれば、無線LANルーターやモデムにトラブルが生じています。これらの機器を再起動するとなおるケースが多いですが、それでも不具合が発生しているなら買い替えたり、機器のメーカーに相談してください。
外出先でアクセスするなら、必ずスマートフォン本体のモバイル回線の設定をONにしておきましょう。契約内容と現時点の通信回線の使用状況によってはデータ量が上限に達しており、速度制限の状態に陥っていることがあります。これでは快適に自分のデータにアクセスできませんから、速度制限の期限が切れるまで利用を我慢したり、データ量を追加したりして対処しましょう。契約内容の見直しもおすすめです。
インスタグラムのアプリが古いバージョンだと上手く繋がらないことがあるため、最新バージョンにアップデートしておきます。スマートフォン本体のバージョンの問題も考慮しましょう。特に発売されたばかりのものや、機種変更直前のものはアプリに対応できていないケースがあるため、アップデートしたり、再起動してログインできる状態になるか確かめてみましょう。